晴 雅彦さん「湖響」特別インタビュー
ーこの音楽祭にはどのような感想を持っておられますか
絶好の季節に、空気が綺麗で、見渡す限りの景色が素敵なびわ湖ホールでお 楽しみいただけるという、目も耳も鼻も心も癒される、素晴らしいひと時をお過 ごしいただけるイベントで、リフレッシュ効果も満載です。
ー伊藤 晴さんとの「晴れ晴れ」コンサートはネーミングも素敵ですね
もともと芸術監督のマエストロ沼尻さんのご命名で、びわ湖ホールのロビーコンサートとして企画さ れ、2018年11月にマエストロのピアノで公演したのが最初です。そのときはモーツァルトを中心とした プログラムに、マエストロの超名作「竹取物語」からのアリアも歌わせていただきました。
ー今回の聴きどころは?
タイトル通り(名前通り⁉)「晴れやかな」曲をご用意致しました!オペレッタのアリアやデュエットに、 ロマンチックなオペラ・アリア、その上にミュージカル・ナンバーも加えた華やかなプログラムとなってい ます。
プリマ・ドンナとしてご活躍の歌姫・伊藤 晴さんの魅力溢れる御演唱は私もとても楽しみにしていま す。もちろん御容姿もエレガントで美しくて、コンサートのサブ・タイトルは「美女と野獣」という感じです。
【びわ湖ホール情報誌「湖響」No.92より】