「ゲージツカントクの部屋」Web特別編 沼尻竜典×中村恵理

「ゲージツカントクの部屋」Web特別編です。今回は、オープニングコンサートに出演される 中村恵理さんに、沼尻監督が直撃インタビュー!

沼尻 ミュンヘンやロンドンの一流オペラハウスご出演の合間を縫って、「近江の春」のオープニングコンサートには二年続けてのご出演です。昨年の「私は夢に生きたい」は本当に素晴らしい歌唱で、お客様からもオーケストラからも大好評でした。

中村:音楽祭のテーマを提示する役割を務めるわけですから、いつもと違う緊張感を感じました。でも会場の中はとても和やかな雰囲気だったので、楽しく演奏できました。

沼尻:音楽祭のテーマであり、今回歌っていただくアリアのタイトルでもある「神よ、平和を与えたまえ」について、思うところをお聞かせください。

中村:ご出演されるほとんどの皆さんもそうだと思いますが、今回の音楽祭での演奏は、私にとって「平成」最後のものとなります。「令和」も平和な時代となるように、祈りを込めて歌いたいと思っています。

沼尻:このアリアが入っているヴェルディの歌劇「運命の力」にご出演されたことは?

中村:それは残念ながらまだないのですが「運命の力」には大変な思い入れがあります。私は中学生の頃、吹奏楽部に所属してトロンボーンを吹いていましたが、当時コンクールの自由曲としていろいろな学校が吹奏楽版の「運命の力」序曲を取り上げていました。自分もいつか演奏したいと熱望し、CDを毎日のように聴いていたりもしたのですが願いは叶わず…。今回その思いを歌で遂げることができて嬉しいです(笑)。

沼尻: ところで今ちょうど頒布されている、びわ湖ホールの季刊広報誌「湖響」春号の表紙が中村さんなのはご存知でしたか?

中村:えーっ!それは全く知りませんでした。大変光栄です(笑)。

沼尻: 昨年のオープニングコンサートの写真ですね。再び「近江の春」でお会いするのを楽しみにしています!

 

オープニングコンサート/中村恵理(ソプラノ) 沼尻竜典(指揮) ユリアン・シュテッケル(チェロ)京都市交響楽団

公演番号 27-L-1

4月27日(土) 11:00~12:00 大ホール

ヴェルディ:歌劇『運命の力』より「序曲」「神よ、平和を与えたまえ」

ドヴォルジャーク:チェロ協奏曲ロ短調 作品104

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