鈴木優人(指揮)

©Marco Borggreve

東京藝術大学及び同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。令和 2 年度(第 71 回)芸術選奨文部科学大臣新人賞 、第18回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第18回ホテルオークラ音楽賞、第29回(2021年度) 渡邉曉雄 音楽基金音楽賞受賞。 バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナー、アンサンブル・ジェネシス音楽監督。指揮者としてNHK交響楽団、読売日本交響楽団等と共演。2017、2020年には鈴木優人プロデュース・BCJオペラシリーズを制作上演、モンテヴェルディ:歌劇「ポッペアの戴冠」(2017)、ヘンデル:歌劇「リナルド」(2020)はバロック・オペラの新機軸として高く評価されるとともに、後者は第19回佐川吉男音楽賞を受賞。NHK-FM「古楽の楽しみ」にレギュラー出演。録音はBCJとのJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲集(BIS)、タメスティとのデュオ(Harmonia Mundi)など多数。調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲とその活動に垣根はなく各方面から大きな期待が寄せられている。九州大学客員教授。びわ湖ホールでは、22年1月、名曲コンサートで日本センチュリー交響楽団と共演。

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