―ゆく春を 近江の人と 惜しみける― 松尾芭蕉

「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭」とは

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2018年にスタートしたびわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典がプロデュースするクラシック音楽の祭典です。滋賀県はもとより、多くの方々が気軽に芸術文化を楽しめるよう、毎年ゴールデンウィーク期間にびわ湖ホールを中心会場として開催しています。(2020年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止)

新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底した上で、今回は大ホールのみを会場とし、2020年に小ホールに出演を予定していたアーティストが演奏を披露します。また、音楽祭初の試みとして、すべてのプログラムのライブ・ストリーミング配信(有料)を実施します。

さまざまな事情で会場にお越しいただけない方にも琵琶湖の美しい景色とともに「近江の春」をお届けします。

お客様とアーティスト、スタッフが「音楽」を通じてひとつの「和」となり、ともに喜びを分かちあえるようなフェスティバルとなることを目指します。

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「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」

2021年のテーマは、ヴェルディのオペラ『ナブッコ』の中の、有名な合唱曲から取りました。破壊された祖国を想う虜囚たちが、「再興への勇気をお与えください」と神様に祈る場面です。コロナ禍にある私たちも今は祈ることしかできませんが、「近江の春」で奏でられる音楽は祈りをさらに強いものとし、立ち直りへの勇気と力を与えてくれるのではないかと思います。

今回はどこからでも「近江の春」を楽しんでいただけるよう、ネット配信を行います。この試みによって、びわ湖ホールの楽しさと、そこに集うアーティストたちの素晴らしさが一人でも多くの方に伝われば、これ以上の喜びはありません。

びわ湖ホール芸術監督・沼尻竜典

「近江の春」・・・松尾芭蕉をも魅了した「近江の春」を音楽とともに楽しむ!

松尾芭蕉のお墓が大津にあることをご存じでしょうか?

西日本から東北まで広く国内を旅した芭蕉は、その晩年にたびたび近江(現在の滋賀県)に滞在し、近江を詠った句を100以上残しています。この地の豊かな自然と、そこに去来する人々との交流を楽しんだ芭蕉は、自らの墓所を義仲寺に求めたのです。義仲寺はびわ湖ホールから徒歩約10分の場所に位置します。

春から夏へと移ろいゆくゴールデンウィーク、芭蕉をも魅了した風光明媚な琵琶湖のほとりで、「近江の人」も「近江を訪れる人」も、ともに素敵な音楽を分かち合えたら・・・。

そんな思いから、「近江の春」を音楽祭のタイトルに冠しています。4月からは滋賀県内で関連イベントも開催します。春の陽気の中、滋賀の各地に訪れ、松尾芭蕉を魅了した美しい「近江の春」を音楽とともにぜひお楽しみください!

近江の春ジャーナル

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭をより深く楽しむための記事をお届けします

開催概要

公演名 近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2021
開催日 2021年5月1日(土)・2日(日)
会場 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
発売日 びわ湖ホール友の会優先発売:3月13日(土)
一般発売:3月20日(土)
お問い合わせ びわ湖ホールチケットセンター TEL:077-523-7136(10:00~19:00/火曜日休館、休日の場合は翌日)
注意事項 ※当音楽祭では有料ライブ・ストリーミング配信を実施します。
※各種メディアによる取材活動が行われます。会場の様子がテレビ、新聞、雑誌等に、放送・掲載されることがあります。また、ホール職員による記録撮影は今後の広報物やSNS等で使用する可能性があります。
※料金は税込。全席指定。
※3歳未満のお子様はご入場になれません。
※やむを得ない事情により出演者や曲目等が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。やむを得ず公演中止等の場合を除き、チケットのキャンセル・変更および払い戻しはいたしません。
※チケットのお申し込み後、ご案内の期限内に所定の手続きをされなかった場合には、チケットの販売・引渡しをお断りします。予めご了承くださいますようお願いいたします。

過去アーカイブ

過去の近江の春 びわ湖クラシック音楽祭の情報についてはこちらからご覧ください。