渡辺玲子(ヴァイオリン)

© Yuji Hori

渡辺玲子 Reiko WATANABE

超絶的なテクニック、玲瓏で知的な音楽性、切れ味鋭い官能性と幅広いレパートリーで、世界のヴァイオリン界をリードする逸材。1984年ヴィオッティ、86年パガニーニ両国際コンクールで最高位を受賞。国内の主要オーケストラはもとより、ワシントン・ナショナル響、ロサンゼルス・フィル、フィルハーモニア管、BBC響、ウィーン・トーンキュンストラー管、ロシア・ナショナル管、バンベルク響などと共演。シノーポリ指揮ドレスデン・シュターツカペレ、サンクトペテルブルク響との共演はCDもリリースされている。2018年4月より高音質衛星デジタル音楽放送「ミュージックバード」にて、新番組「渡辺玲子の弓語り」のパーソナリティを務める。国際教養大学特任教授。ニューヨーク在住。使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1736年製グァルネリ・デル・ジェス「ムンツ」。

参加公演

  • 有料公演27-S-6器楽室内楽
    渡辺玲子(ヴァイオリン),坂野伊都子(ピアノ)
    開催日
    4月27日(土) 16:00~16:40
    会 場
    びわ湖ホール 小ホール