書道パフォーマンス：（公社）滋賀県書道協会、膳所高等学校書道班、伊吹高等学校書道部、大津高等学校書道部

滋賀県立膳所高等学校 書道班　

書道パフォーマンスへは、第1回から毎年出演。全国高等学校総合文化祭書道部門入賞など各種書展において好成績を収める一方、書道パフォーマンスで学校外のイベントにも積極的に参加して活動の場を広げている。また自己研鑽の成果を問う場として、膳所高校書道部・OB・OGによる書展“萌芽”を毎年開催している。作品制作はもちろん、会場借用の折衝から、広報宣伝活動まで全て生徒の力で自主運営している。

滋賀県立伊吹高等学校　書道部　

月刊競書誌「書朋」での基礎練習と県内外の公募展覧会に出品する制作活動と、書道機動展示と呼ぶ書道パフォーマンスの披露、書道ワークショップなどの校外展開がある。公募展覧会ではおもに自作の墨やロウを使用した創作作品を出品。県内では一般対象の公募展でも好成績をおさめる。国際高校生選抜書展（書の甲子園）では近畿地区優勝４回、準優勝２回。ユニフォームは代々続く緑色のツナギ、背中には「墨人（すみんちゅ）」の文字がある。

滋賀県立大津高等学校　書道部

県芸術奨励賞2年連続受賞、県高校文化祭最優秀団体賞14連覇および文化祭生徒が選ぶ最優秀校　3連覇。書の甲子園　優秀団体賞・準大賞（2年個人）。毎年夏合宿を3回実施、外部講師を招聘し、2017年は大田佐享氏に2度実技と書作について、また疋田惜隂氏に実技指導と文房四宝等の講義を受け、広く深く書の学習を積んでいる。